文月の、お漬け物は・・・?

赤、白、緑!
・・・それぞれ色には、イミがある(!)
大豆のパワーだ、命の根源、
しみじみうまいぜ、3食野菜で、味噌漬けだ!

料理/清水 紀子

7月のお漬け物は、・・・3色野菜の味噌漬け☆

材料(作りやすい分量)>

3食野菜の味噌漬け・材料

  • 大根、キュウリ、ニンジンなど → 合わせて・・・・・・・・・500g
  • 味噌・・・・・・・・・100g

作り方

①.野菜は、皮つきのままでよく洗い、水気を拭く。
大根は銀杏切りに、キュウリは1cmの厚さで輪切り、ニンジンは斜め薄切りにする。

3食野菜の味噌漬け工程・1

3食野菜の味噌漬け工程・2

②.①をボウルに入れたら、味噌を加えて、全体を絡めるようにして混ぜる。

③.清潔な保存容器に移して、冷蔵庫で保存する。

野菜から水分が出てくる(!)ので、一日に一回、全体を混ぜておくと、バランスよく漬かります。
3日目から、美味しくなってきて、1週間で食べきる感覚で。
※毎日味が変りますので、お楽しみに♪

「和心文化メッセンジャー」・・・山野亜紀からの一言♡

こちらのコーナーでは、日本の伝統の味!
お漬け物を、連載していきます。
毎月、違ったモノが紹介されますので、お楽しみに!

3色野菜の味噌漬け

洗って、切って、漬けるだけ・・・。
たったこれだけ(?)で出来ちゃう、日本の伝統色で、スーパーレシピ・・・。 (^_^;)

慣れ親しんだモノではありますが、「それだけで出来ちゃう処」が何とも、不思議な感じもしますよね・・・★

今回の主役は、お野菜ももちろん、そうなんですが、ズバリっ!
「そこが、ミソだね♫」の、お味噌さまが、主役なんでございます~☆

・・・何だか地味な奴なのに、お味噌様は、実は大豆が原料の発酵食品(!)

「なんだ、たかが味噌じゃないか」・・・なんて仰る方も、ございましょうが★
世が世なら、なかなか口に出来ない調味料だった(!)事は確かなので、ここで一つ、心を入れ替えてやって下さると嬉しいかと。 (゜_゜ )

・・・考えても、みて下さい。
まず大豆を、1年という歳月をかけて、育て上げてから収穫し。
・・・それから塩に、幾つか種類はありますが、麹を加えてから、いよいよ発酵!

かような工程を経て、お味噌というモノは作られている訳ですよね。

・・・ところが、戦国の世の辺りまでは、この大豆自体が、軍馬の飼料(!)として優先的に使われていたようで・・・。
となると、高貴な生まれの方は、もちろん口にする事が出来たでしょうが、下々となると、それも難しく・・・。

天下太平の世になって、ようやく庶民がまず、豆を口に出来るようになっても、また更に(!)
・・・それだけの、製造工程に掛かる歳月を、ひたすらに待たねばならず・・・。 (T_T)
これほどの時間と、手間暇が掛かっているんだなぁと考えると、何だか、おろそかにしてはいけない(!)・・・という気も、して来ますよね・・・☆

そんな・・・お味噌さんなんですが、タンパク質にビタミン、ミネラルはもちろん(!)
・・「健康の要となる、腸内環境を整えて下さる(!)」という、乳酸菌も多く含んでおられる、お方です。

水分の代謝を促して、女性の天敵である「むくみ」も、改善してくださる「カリウムも豊富な、お野菜(!)」を、好みで幾つか漬け込んで、ぜひぜひ試してみて下さい。 (^_^)v

・・・ちなみに、漬け込んでから、2時間ほど経っただけで、お野菜から、いーーっぱい水が上がって来るんですが、これを捨ててはいけませんっ。

「この水には、お野菜の栄養素が、溶け込んでいる・・・!」との事で、お漬け物を食べきった後でも、こちらもひたすら、活かして参りましょう~♪

・・・例えば煮物や、炒め物の調味料に加えても良いですし、もちろん、お味噌汁に入れるのだってOKです。 (〃∇〃)

生のままでありながら、総ての栄養素を失うことなく、ムダがない・・・。
そんなサプリのようなお漬け物に一つ、挑戦をしてみて下さい。
また、楽しい世界が広がります♡

■山野亜紀のHP「ねんきら☆」でも、よろしければお楽しみ下さい☆
「豆と日本人」~旬エッセイ・2013

関連記事

  1. 文月の、脇役は・・・?

  2. 葉月の、お漬け物は・・・?

  3. 神無月の、お漬け物は・・・?

  4. 睦月の、お漬け物は・・・?

  5. 文月の、野菜料理は・・・?

  6. 文月の、お菓子は・・・?

  7. 文月の、行事食は・・・?

  8. 卯月の、お漬け物は・・・?

最近の記事

  1. 心美人

    新しい自分になる方法
  2. 歌舞伎の楽しみ方

    歌舞伎のすすめー後編ー
  3. 歌舞伎の楽しみ方

    歌舞伎のすすめー前編ー
  4. イベント情報

    「青い眼の赤トンボ」

アーカイブページ