文月の、主役は・・・?

あいよ、出来たよ、お前さん。
女房 おとよの、近頃のはやりだ、
今日の弁当、得意の「じゃこめし」。

料理/清水 紀子

7月の主役は、・・・じゃこめし☆

材料(作りやすい分量)>

  • 米………2合
  • じゃこ………20g
  • 梅干し………大 1粒
  • 炒り白ゴマ………適量

作り方>

①.米は研ぎ、30分以上浸水した後で、普通に炊く。

②.炊飯が終わったら、すぐに「じゃこと、種を除いて千切った梅干を米の上に乗せ」て、再び蓋をして蒸らす。

じゃこめし工程・1

③.15分程蒸らしたら、さっくりと全体を返しながら混ぜて、茶碗によそってゴマをふる。

じゃこめし工程・2

 

「和心文化メッセンジャー」・・・山野亜紀からの一言♡

お米の国、ニッポン!・・・ではありますが。
こちらのコーナーでは、主食を敢えて「主役(!)」として、ランダムに毎月ご紹介をしていきますので、どうぞお楽しみに!

じゃこめし

はてさて、記念すべき第一品目のお方・・・なんですが★
古(いにしえ)から日本では、伝統ある健康食品とされている「梅干し」と。

・・・起源こそ、定かではありませんが★
どう頑張っても、日本人には、愛されまくって来たであろう・・・と想像される、「じゃこ」が入った、じゃこめし」さんです。

さて、まずは「じゃこ」さんの方から、ご紹介をしていきましょう。

「じゃことは、イワシの稚魚を、さっと茹でて、塩干ししたモノ」・・・と、手許の資料にあります。
本名は、「ちりめんじゃこ」さんと、仰るよう。
・・・ちなみに、この「じゃこ」とは、「雑魚(ざこ)」を指すそう。 (^_^;)
なので、スーパーで売られている「ちりめんじゃこ」には、たまに小さいアジだとか。
タコやら、エビなんかも・・・そういえば混じっていますよね★

対して「ちりめん」とは、浜なんかで一面に干してある様が、「衣類の、縮緬(ちりめん)に似ているから(!)」・・・とか。
はたまた、その身が陽に照らされて、まるで縮緬のように縮んでいくから・・・だとも。

対する「梅干し」さん、なんですが。

・・・古来より日本では、「祝い事」にはもちろん。
「戦場での、陣中食」としても大活用(!)をされており、また明治の世ともなれば、今度は「上野から、宇都宮までの新線」で、日本初の駅弁にまでも登場!!

宇都宮市にあります、旅館「白木屋」の斉藤嘉平氏が考案。
・・・その内容はといえば、「梅干しのお握りが2個と、タクアン2枚」で、当時は5銭で販売をされていたとか・・・。

こうして、駅弁史の開幕にまで華を添えてしまったという・・・「梅干しさん」ではありますが。
まぁ、「たしかに、ありがち★」なお話のようにも・・・。

・・・「地味なお方★」だと思っていたんですが、実は梅干しさん、「隠れたヒーロー☆」だったのですね♡

書物であれば、平安の頃にはもう、その顔を見せるようになっており。
現代でも、もちろん愛されている・・・梅干しさんなんですが。
「赤ジソを入れて、こうして赤く着色されて作られるようになった」のは、江戸も後期になってからだとか。 (゜_゜ )

それ以外には、さして製造工程も、その昔から変わっていないという・・・梅干しさんなんですが★
・・・そこに含まれている有機酸には、体内の疲労物質を、分解して下さるパワーも(!)

なので、この暑さで弱り気味になっている、今日この頃なんですが★
・・・そんな身体を、活性化して下さるという、スーパーヒーローなんでございます。 (^_^)/

対する「じゃこ」や、添えられているゴマにも、現代人が、どうにも不足がちなカルシウムや鉄分が、たーーっぷり!
・・・心も身体も落ち着かせ、じんわり、元気になる栄養素がたっぷり入った「じゃこ飯」を、ぜひぜひご活用下さいませ。 (^_^)/

■山野亜紀のHP「ねんきら☆」でも、よろしければお楽しみ下さい☆
「日中復興、チンゲン菜!胡麻は縄文、日本人」~旬エッセイ・2015

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