卯月の、主役は・・・?

よーく広げて、陽にあてろよ~、、、
今日の収穫、うちの者みんなで、えっちらおっちら、浜通い、
浜辺のご馳走、みんなで頬張れ、今日の飯はだ、ひじきごはん。

料理/清水 紀子

4月の主役は、・・・ひじきごはん☆

<材料2人分>

ひじきごはん・材料

  • 米………2合
  • だし汁………100ml
  • 干しヒジキ………15g
  • 油揚げ………1/2枚
  • ニンジン………35g
  • コンニャク………50g
  • 茹で大豆………50g
  • (a)だし汁………200ml
  • (a)しょう油………大さじ2
  • (a)みりん………大さじ2
  • 小ネギ………適量

<作り方>

①.米は研いで、だし汁を加えたらそのまま、30分以上置いておく。

ひじきごはん・米にだし汁を注ぐ様子

②.ヒジキは水で戻し、柔らかくなったらザルにあげて、長いものは食べやすく切る。

③.油揚げ、アク抜きしたコンニャクは短冊切りに、ニンジンは拍子木切りにして鍋に入れ、②と大豆、(a)を加えて火にかける。

④.煮立ったら火を弱めて、10分程煮てから、そのまま冷ます。

⑤.人肌に冷めたら、漉して具と煮汁を分ける。

ひじきごはん・具材と煮汁を分ける様子

⑥.⑤と水を合わせて320mlにした①に加えて、普通に炊く。

⑦.炊き上がったら、⑤の具を加えてから15分ほど蒸らし、全体を混ぜ合わせて器に盛る。
小ネギを散らして。


「和心文化メッセンジャー」・・・山野亜紀からの一言♡

お米の国、ニッポン!・・・ではありますが。
こちらのコーナーでは、主食を敢えて「主役(!)」として、ランダムに毎月ご紹介をしていきますので、どうぞお楽しみに!

「ひじきを食べると、長生きをする」・・・と、古くから言われているそうですが。
なので今では、もう・・・日付が変ってはしまってはいますが「もと・敬老の日であった9月15日☆「ひじきの日」と・・・三重県はヒジキ共同組合で制定(!)をしたんだそうです。 (゜_゜ )
・・・ちなみに、ヒジキの収獲期はなんだそう(!)
春を過ぎてしまうと、今度は硬くなってしまって・・・食用には向かなくなってしまうと言いますから、けっこうに・・・ピンポントな食材だったんですねぇ、ヒジキさんって、へ~え★ (‘_’)

ちなみに・・・ヒジキさん。
漢字で書くと芽ヒジキの方は、その形が鹿の尾に似ているから「鹿尾菜」と書くのだとか。

そして、売られている乾燥ヒジキって黒い(!)ですよね。
ところが海中では、緑がかった褐色の色をしているので「羊栖菜」という文字も当てているそう☆
・・・そして、その根は岩を這い、冬から春にかけて発芽をしたら、波の荒い岩場の潮間帯を根城とするそう。
生長をすれば、その1本の太さは3~4ミリにまでに太くもなり★
長さはといえば、0.5~1メートルほどにも成長をするのだとか。

刈り取ったヒジキはまず、素干しにします。
それから・・・伊勢方式と呼ばれる方法で、「真水を加えてから蒸すモノ」か。
「真水を加えてから、煮沸をする方法かの・・・どちらかで製造をするそう☆

この作業で・・・ヒジキ特有の渋みや色素を出してしまうのだそうで、その後で天日で干して、乾燥をして仕上げます。
・・・とにかくこの作業をしないと・・・ヒジキさん★
生では渋く(!)て、とーーーっても食べられないシロモノなんですって、へ~え。 (>_<)

さてさて・・・こちらのヒジキさん。
世間では、茎の部分で作った「長ヒジキ」と、葉の部分で作った「芽ヒジキ」に大きく分かれて流通をしているようです。
ちなみに、たまにスーパーで見掛ける「生ヒジキ」というのは、乾燥品を蒸して作ったモノなんだそう(!)

そして・・・ヒジキさんなのですが、もちろん海草(!)なのでカルシウムはもちろん、マグネシウムやら、鉄分に食物繊維までを多く含まれておられて、妊婦さんや授乳婦さんにも、おススメの食材であられます・・・。

・・・また、ヒジキさん。
「キノコなどのビタミンDが多い食品」と組み合わせてあげれば、カルシウムの吸収が良くなると言います。

・・・また「タンパク質やらビタミンC」と組み合わせて差し上げれば、今度は鉄分の吸収を助けて下さるレシピに、大・変身っ!
そして「乾燥ヒジキを、どうしても早く戻して使いたい(!)場合」には、50度以下のお湯(!)で行って欲しいと・・・資料にあります。
・・・それを超えてしまうと、せっかくの・・・ヒジキさんの、大事な栄養分が流出をしてしまうのだとか★

そしてヒジキって、どうしても・・・在り来たりのレシピになってしまいがちなので、今回は思い切って「ひじきごはん♡」でのご紹介となりました。

・・・ちなみに、このレシピでお握りを拵えようとするなら・・・何しろ具だくさんゴハンなもので、ポロポロになってしまうのだそう・・・。
なのでその場合には、2割くらい糯米を混ぜてから炊くと、上手に握れるようになるのだとか・・・♡

食物繊維の宝庫で、脂肪燃焼効果のあるフコキサンチンも含む・・・ヒジキさんです。
これから薄着になっていく今からの季節、大事にして差し上げたいお方ですよね☆
・・・私は、お握りにして冷凍してありまして、忙しい時には・・・おやつにして、ぱくり。
栄養はあるし、腹持ちはするして、とーーっても(!)重宝をしているお方なのでございます。
みなさまもぜひ、お試し下さい・・・☆ (^_^)/

■山野亜紀のHP「ねんきら☆」でも、よろしければお楽しみ下さい☆
※「春、鰆、えんどう奈良から、やっぱりヒジキだ、日本人!」~旬エッセイ・2015

<2018.4.16更新>

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