水無月の、調味料は・・・?

色鮮やかな紅い梅干、白もあるけど、どっちにする?
酸っぱくないやつ、甘い奴!
色々あるけど、今日はこっちか、紅白分かれた梅酢で作ったドレッシング♡

料理原案/清水 紀子 調理盛付/山野亜紀

6月の調味料は、・・・紅白の梅酢ドレッシング☆

<材料(作りやすい分量)>

紅白の梅酢ドレッシング・材料

  • <赤梅マヨドレ>
  • 長ネギ………20g
  • ゴマ油………大さじ1.5
  • 赤梅酢………大さじ1
  • マヨネーズ………小さじ1
  • <白梅ドレ>
  • 長ネギ………20g
  • ゴマ油………大さじ1.5
  • 白梅酢………大さじ1
  • みりん………大さじ1

<作り方>

①.長ネギを細かく切り、ゴマ油を入れて混ぜる。

②.赤梅酢とマヨネーズを混ぜておき、①と混ぜ合わせる。

紅白の梅酢ドレッシング・赤梅酢を作る様子

③.白梅酢とみりんを合わせ、①と混ぜ合わせる。

紅白の梅酢ドレッシング・白梅酢を作る様子

和心文化メッセンジャー」・・・山野亜紀からの一言♡

冷蔵庫のポケットに、鎮座まします、たくさんのビン・・・。 ( ̄_ ̄ i)
焼き肉、しゃぶしゃぶ、サラダのタレに、なんでもございの、エトセトラ★
・・・あぁ、気軽な材料を混ぜ合わせ、「冷蔵庫のビン類をいっそ、解消してみたいっっっ!」
そんな皆さまへの、一つの提案が・・・このコーナー☆

こちらのレシピを試作するために、私は近場のスーパーのお酢売り場をうろっと、歩き回ってみました(!)
・・・ところがですっ!
私の探し方がよろしくなかったのか、近所のスーパーでは梅酢が扱われておりませんでして・・・★

これが例えば、サラダのコーナーに行くと、小さな袋に入った「梅ドレ」が個別に売られていたり、またサラダのパックに直接入っていたりするのに、売り場では「梅酢」というモノが見付けられなかったんですね・・・★

そこで私は、そちこちの高級品を扱うお店(!)やら、健康志向の高そうなスーパーを巡りまして、ようやく発見(!)する事が出来たのです・・・。

梅酢なんて、梅干を自作されておられる方なら、その過程で上がってくる液体☆なんですから、お宅に当たり前にあるものなのでしょうけれど・・・★
・・・そして私は何故だか・・・今まで「梅ドレ」って、どちらかというとちょっと苦手だったのですね★ (^_^;)

「巷で販売されている梅ドレ」って、ホントにキレイな色をしていますよね♡
・・・キレイなんですけれども今回、色々なお店を訪ね歩いてみたり、ネットで探して初めて(!)梅酢という商標には、2種類ある(!)のを・・・知りました。
そう、梅赤酢と梅白酢の2種類です・・・★

今回撮影のために両方買ってみて、味を比べてみて初めて・・・判ったのですが★
・・・やっぱり、色がキレイだからなんでしょうかね。

たとえば、居酒屋さんか何かで、サラダで梅ドレを選ぶと、たいてい赤い方の梅酢が使われていますよね。(右写真は、撮影で使用した梅酢たちです♡)
・・・ところが、お江戸の当時を振り返りますと・・・梅干さん。
その当時のかのお方の色って、実は白かったようなんです★

それが・・・やっぱり、お江戸の方々もおそらく、色目とかを考えるようになったんでしょうかね。 (゜_゜ )

詳しい資料は見当たらない(!)んですが、赤シソを入れて染めて作るようになっていったのだそうで、それも江戸時代は後期になってから(!)
・・・で、同じ梅酢という商標でも、赤い方のは、赤シソを入れて作った梅干梅酢でありまして。
いのは、シソなしで作った梅酢だったんです☆

私は、梅干を単独で食べる分には・・・赤い梅干の方が好きなんですが、これが梅酢となると何故だか、この・・・シソの独特の風味と味が、何とな~く愛せなかったのだと・・・判明を致しましたっ!!
おそらく、お酢だけの状態では、赤シソの風味がきっと苦手なんでしょうねぇ・・・★
・・・何となく納得をしまして、また一つ(!)利口になったようにも・・・思いました。 (^_^)/

ところで、せっかく発見をした白梅酢と赤梅酢たちです!
なのでこの度は、おめでたく(?)
紅白、2種類の梅ドレ作りに挑戦をしてみましたっ!

・・・ところで今回は、何となく「食べる梅ドレ」にしてみたかったのですが★
混ぜ合わせるのは、玉ネギにしてみようかとも思ったんですが(!)
・・・お江戸の当時って実はまだ、日本には玉ネギって、存在していなかったので・・・★
あえて長ネギを採用し、奈良時代から日本で愛されて来たゴマ油使いで、仕上げてみました♡

・・・赤梅酢の方は、キレイな色を活かしたかったのと、やっぱりシソの風味が気になるので、梅マヨドレに。
そして白梅酢の方は、赤と比較をしたかったので、そのままの風味を活かして仕上げてみましたっ!
どちらもサラダはもちろん、揚げ物にも合います♡

梅のクエン酸パワーと疲労回復効果が期待できます・・・紅白の梅ドレ☆
お味の方は、白い方の梅酢は・・・すっきり、赤い梅酢の方は、ちょっとまろやかです♡
私自身もお酢のレパートリーが広がりまして、何だか感謝、感謝の一品・・・いえ二品なのでした。 (^_^)v

山野亜紀のHP「ねんきら☆」でも、よろしければお楽しみ下さい☆
※「あぁ、お江戸。大根に長ネギ、そして牡蠣に日本人」~旬エッセイ・2013

<2018.6.11更新>

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