葉月の、調味料は・・・?

イキに決めるぜ、味噌活力!
ネギにショウガが、脇を固めて、
人の心にしみじみ寄り添う、今日のお供は、香味味噌☆

料理/清水 紀子

8月の調味料は、・・・香味味噌☆

<材料(作りやすい分量)>

香味味噌・材料

  • 味噌………100g
  • ネギ………10g
  • ショウガ………10g

<作り方>

①.ネギとショウガは、みじん切りにする。

②.保存容器に味噌を入れて、①を加えて混ぜてから蓋をして、冷蔵庫で保存をする。

香味味噌・工程

※2~3週間持ちますが、野菜から水分が出てくるので、気が付いたら混ぜてあげて下さい。
※ゆで卵や豆腐、刺身の他に、ごはんにのせてもOK!
※「野菜スティックのディップ」にしてもよく合います、美味しいですよ♪

和心文化メッセンジャー」・・・山野亜紀からの一言♡

冷蔵庫のポケットに、鎮座まします、たくさんのビン・・・。 ( ̄_ ̄ i)
焼き肉、しゃぶしゃぶ、サラダのタレに、なんでもございのエトセトラ★
・・・あぁ、気軽な材料を混ぜ合わせ、「冷蔵庫のビン類をいっそ、解消してみたいっっっ!」
そんな皆さまへの、一つの提案が・・・このコーナー☆

ごはんのおかずとしてはもちろん、調味料としても愛されている・・・。
日本人の生活には、なくてはならないお方っっっ!
・・・お味噌さま☆で拵える「香味味噌」が今月、満を持してのご登場でございまする~っ☆ (^_^)/

ところで、お味噌さんといえばとにかく何だか、えらくたくさんの種類がありますよね・・・。

山野はそれまで・・・そこの処を、特に不思議だとも思わずに生きて参りました。
・・・ところがこの度、文献を紐解いてみて・・・はたと思い至り、大納得(!)をするハメになったのであります・・・★

・・・何しろ、お江戸の頃はもちろん、かつての日本人の生活と言えば(!)
今のように飛行機や新幹線がある訳ではないので、どこへ行くにも、歩いて行くしかありません★
・・・船で運搬をするようになってからも、まずはブツを港まで担いで運んで行って、それからよっこらと積み荷をしての運搬に。
・・・かような訳で(!)
重くて、運搬が大変なモノは、流通では何故か避けられておりましたが、・・・その代わりっ!

お味噌さんの製造方法は、日本全国の、津々浦々にまで浸透っ!
その土地土地にどっしりと根を下ろし、豆はもちろん、塩や麹を活かして、独自の食文化を形成っ!!
・・・そして今もなお、多くの製品がそこかしこで愛されているという・・・。
とにかく何だか、偉大なお方♡なのでありました・・・★ (〃∇〃)

たしかにスーパーでも、余りにもたくさんの種類(!)で鎮座ましましておられるので、私なんかは逆に迷ってしまい★
でもでも「1人暮らし」なので、そう多くは使わないしでエトセトラ★
・・・あの種類の豊富さを、あまり・・・意識していなかったんですが★
たしかに言われてみれば、持ち歩きをするのにも重たいしで、まったくもってその通りなんだと今回、しみじみと思い至りました・・・。 (^_^;)

はてさて、味噌にも色々と種類がありますが★
・・・まずは関東でも多くを占める(?)米麹を醸したなる米味噌は、お江戸や仙台、信州味噌と呼ばれておりまして、そちこちで普及してますし。

これが麹がなら、色の赤い麦味噌(いなか味噌)に。
はたまた、名古屋名物で有名な八丁味噌(たまり味噌、三州味噌もその仲間★)は、豆麹で醸した豆味噌なのは皆さま、ご存知の通りです。

平安の頃には普及をしていたとも言われる、お味噌さんなんですが。
味噌煮が始まるのが鎌倉時代で、味噌汁が始まったのが室町の頃だとも。

なにしろ、春夏秋冬がある日本では、保存の利く食べ物はとにかく大事で、特に味噌「兵糧として、武士が重宝!」
その製法にも、工夫をこらしていたと、資料にあります。
・・・東北や内陸部の辺りでは、塩分を補う食品としても、味噌は重宝をされていたとか。
そういえば「山奥の名物」ってけっこう、味噌漬けとかが多いかも・・・??? (‘_’)

金山寺味噌

タンパク質やビタミン、ミネラルも豊富で、その他には腸内環境も整えて下さるという・・・大豆で作られた発酵食品お味噌さま☆です。
・・・この方、ただでさえ身体を温めて下さる効果をお持ちな処へ、ネギと生姜の辛味や香味成分が、その効果をさらにバージョンアップ♡
何とも、最強の組み合わせ、タッグを組んだ調味料がこの「香味味噌」なんです。 (^_^)/

冷房からくる冷えや、ついつい出不精になってしまって、運動不足になる夏の日々・・・。
血液の循環がスムーズにいかないと、頭痛やだるさの原因にもなるそう★
・・・あぁ、身に覚えがあるような、ないような。
とにかくこの時期は、気をつけましょう・・・★

8月のお膳

・・・ところで、私は毎年感じているんですが、夏の味噌味ってホントに、身体に染みますよね・・・★
味噌炒めや酢味噌掛け・・・などなど。
口にしてみると、本当に滋養を感じられる、お味噌のパワー。
そして、夏の暑さがまだまだ、オンパレードです!

・・・いつものおしょう油、ポン酢の他に、この香味味噌で、味覚にパンチを与えてみませんか?
身体が、その味をしっかり受け止めてくる・・・そんな嬉しい調味料です♡ (^_^)/

■山野亜紀のHP「ねんきら☆」でも、よろしければお楽しみ下さい☆
※「豆と日本人」~旬エッセイ・2013

<2017.8.14更新>

 

関連記事

  1. 霜月の、調味料は・・・?

  2. 葉月の、脇役は・・・?

  3. 師走の、調味料は・・・?

  4. 神無月の、調味料は・・・?

  5. 睦月の、調味料は・・・?

  6. 弥生の、調味料は・・・?

  7. 葉月の一覧

  8. 葉月の、お漬け物は・・・?

最近の記事

  1. 活動エッセイ

    第12話 和心レシピに今までお付き合い戴き、あり…
  2. 心美人

    新しい自分になる方法
  3. 歌舞伎の楽しみ方

    歌舞伎のすすめー後編ー
  4. 歌舞伎の楽しみ方

    歌舞伎のすすめー前編ー

アーカイブページ