・・・おれの価値を、知らねぇのかい・・・?
表に出てひとつ・・・、見せつけてくれようじゃねぇか。
いにしえからのステキな相方、今日はいけるぜ、にんにくじょうゆ(!)
10月の調味料は、・・・にんにくじょうゆ☆

にんにくじょうゆ・材料
- ニンニク………2個
- しょう油………適量(ほぼニンニクと同量)
①.ニンニクは、一片ずつに分けて皮をむき、清潔な容器に入れる。
②.ニンニクがかぶる位にまで、しょう油を注ぐ。
③.蓋をして、そのまま冷蔵庫で保存する。
※日を追うごとに、ニンニクの風味と旨味がしょう油に移り、美味しくなります。
※漬けたニンニクも、刻んで炒め物などに利用可。
※ニンニクも、しょう油も注ぎ足しながら、長く楽しめます♡
「和心文化メッセンジャー」・・・山野亜紀からの一言♡
冷蔵庫のポケットに、鎮座まします、たくさんのビン・・・。 ( ̄_ ̄ i)
焼き肉、しゃぶしゃぶ、サラダのタレに、なんでもございの、エトセトラ★
・・・あぁ、気軽な材料を混ぜ合わせ、「冷蔵庫のビン類をいっそ、解消してみたいっっっ!」
そんな皆さまへの、一つの提案が・・・このコーナー☆
「今月の調味料☆」
私がここ何年、録画までして見ている健康番組があるんですが★
・・・そこで、縄文時代の日本人の食事と、弥生人の食事例が紹介されていました。
縄文の頃にはもう、日本人にはニンニクが食べられていた事を知って、本当に・・・ただただビックリを致しましたっ。 (゜_゜;)
1万年も続いていたという・・・縄文時代ですが、もうすでに、にんにくパワーがかの人々に求められていたという事なのでしょうか・・・???
スタミナアイテムとして、真っ先に上げられる・・・ニンニクさんは、とにかくどんな資料を見ても、「肉体疲労時や、虚弱体質にパワーを生み出すスタミナ補給源(!)」といったような記載が多いです。
そんな・・・ニンニクさんなんですが・・・。
その名の語源は、・・・なんと!
仏教用語(!)である、「忍辱(にんにく)」から・・・来ているのだとか。 (゚_゚i)

実は、地名にもなっている忍辱・・・★
基本的に、スタミナ食と仏教用語(!!)って、あんまり・・・。
個人的には、あんまり・・・ピンと来なかったんですが★
今では、余り耳慣れない言葉に思えますが、それが一体、どんな意味なのかと申せば(!)
「おのれへの恥辱や迫害を堪え忍び(!)心を動かさぬ事・・・」と、資料にあります・・・。
・・・要するに、世間の悪評にもめげずに、ただひたすらにおのれの道を突き進め・・・という事になるのでしょうか。 (^▽^;)
・・・用語例としては、「忍辱の袈裟着て・・・」だとか、「忍辱の衣を纏いて」・・・などなど。
つまり、あらゆる弊害から身を護るアイテムが「忍辱」で、その例えが、お坊さんが着ている袈裟衣であったり。
・・・または、ただの衣であったよう。 (‘_’)
・・・豊臣秀吉が、中国大返しの折。
つまり、織田信長が「本能寺の変」で横死したのを知って、備中高松城から京都までの約200キロ(!)を約10日ほどで駆け戻れたのも、途中でニンニクを囓ってスタミナを付けていたから・・・などなど★
とかくニンニクさんは、肉体労働者の活力源であったり、強壮や強精アイテムとされている反面(!)
逆に、「煩悩をかきたててしまうので、修行僧の妨げになってしまう」・・・などなど★
何かと小話の多い・・・ニンニクさんは、やっぱり日本人とは深い縁(えにし)のあるお方のようです。 (^_^)v
・・・はてさて、ニンニクさん。
その効能はといえば、抗酸化作用や抗癌作用、生活習慣病予防に・・・などなど。
色々とありますが、逆にその強すぎる殺菌力がゆえに、生で摂りすぎてしまうと、胃腸障害を招く場合!
・・・程よくお付き合いするには、量を考えたり、加熱や加工をした方が得策であるとも資料にあります。
なので、このにんにくじょうゆは、そんな私たちの希望の星・・・☆であるかも知れませんね♡
肉や魚の下味に使えば、素材の臭み消しになるのはもちろん、旨味も増して下さいます。
「チャーハンや炒め物の、仕上げに使う」のも良し、パスタのソースや、ドレッシングの隠し味にも活躍します。
・・・お刺身のお醤油としても、オススメなんだそうですよ。
中身のニンニクは、それこそ刻んでチャーハンに入れたりしても、炒め物に入れても良いんだとか。
・・・ニンニク、しょう油もそれぞれ、注ぎ足し・注ぎ足しで楽しんでいくのも良し、はたまた、全部使い切ってからまた、新しく始めるのもよし☆
・・・気軽で楽しめ、ちょっとした時に大・活躍できるステキな相棒です。
ぜひぜひ、お楽しみ下さいませ♡ (^_^)/