第4話 10月のあれこれ☆

雨がだらだらと続いたり、台風が来たり★

・・・あんまりスッキリとしない10月でしたが、皆さまいかがお過ごしでしたか。
私の場合は、小さいイベントもあったりですが、個人的にも色々とあった1ヶ月でした。
・・・10月といえば、まずは今の私の基礎を築いたともいえる、お師匠!
殺陣師の林邦史朗先生の命日が、29日でした。
師匠が亡くなられてからの2年間は、私の新しい生き方を考えるための日々でした。(‘_’)

・・・またこの月は、4年間続けて来た「時代劇から元気になる、ねんきらHP」も、終了をした月となりました。

ねんきら・最後の月のお膳

こちらは、和心HPの前者ともいえるHPになりましたが、当時は「殺陣という枠を飛び越え、新しい道を模索するために制作したHP」でありました。
林先生創始の「健康体操」のほか、とにかく自分でお金をかけて行うのだから(!)
・・・自分の肥やしになるようにと、とにかく様々なテーマを拵えて、エッセイを綴った日々でした。

・・・そして今思えば、私の父親の命日も、10月でした。

10月というのは、私にとっての転機の月なのかも知れませんね。
振り返れば、父が亡くなってから、私たち家族の生き方も一転しましたから・・・。

お彼岸にいった巾着田♡

はてさて、父は山形の生まれで、農家の大家族に育ちました!
・・・10人兄弟の、男兄弟では末の子供だったので、父は外に出て身を立てるしかありませんでした。
そのため上京はしてみたものの、お金がないので大学も中退。
あちこち流れて、ようやくに会社の代表取締役になりました。

この辺りは、「ねんりんきらきら」に詳しいので、リンクを貼っておきます。
・・・さて父は、倒れた翌日に病院で亡くなりました。
会社の事務所に寝泊まりが多かった父と私は、ほとんど一緒に暮らすことはありませんでしたので、父の性格や人となりが、実は今もあんまりよく判らないでいたのですが・・・。

師匠が亡くなり、私は四柱推命という占いの鑑定士の資格を取りました。

・・・この占いは「生年月日で占う統計学☆」で、私はまず父や母の人生や兄の人生と、勉強の為に見たところ、私の父は大変珍しい星のもとに産まれていた事が判りました(!)

私が習った占いは、言うなればまずは、自分の星(持って生まれた傾向や、パワー☆)を知り(!)
持っている星の傾向を活かし、願わくば「自分が行きたい運命」に近付けていけるように。
・・・そんな占いです。
父(写真右の、後ろの列真ん中)が亡くなって、30年経ってから「父の持つ星を通して」初めて、父という人が身近に感じられるようになりました。

・・・もともとこの占いは、
「人が関わる例えば、仕事運が良い相性であるとか、気が合う性だとかに、法則といったモノはあるのか?・・・」
という興味から、習ってみたモノでありました。

もちろん、お師匠とのご縁も占ってみました。

先生協力のもとの記念品♡

・・・ところが、林先生は何しろ昭和初期のお方なので、誕生日が不明瞭・・・。
とにかく年末年始に産まれようなら、なんでもかんでも、誕生日を元旦にしてしまう!ご時世です★
なので逆に、占いから誕生日を推測できるモノかと調べてみた処、確率ではありますが、これだろうという処にも行き着けました。 (^_^)/

占いを通して「今は亡き母の人生」に触れる事も出来て、この占いはしみじみ、習ってみて良かったなぁと感じました。
・・・まだ鑑定士として活動はしていませんが、撮影現場での合間でだとか。
コミュニュケーションツールとして、十分役立てております♡

10月はとにかく、そんな父から兄が受け継いだ「実家の会社の決算!」があったり。
そちこち、お祭りで試斬演武をしたり、殺陣を披露したりしながら。
・・・それから、松茸フルコース(ランチなので1万円!)の会に参加をしてみたり。
振り返ればチョコチョコと、よく動いた日々でした。

・・・そうそう、これはちょっとスピリチュアルな出来事だったのですが★

手帳をひっくり返してみると、「御霊鎮め(みたましずめ)」なんていう儀式までも、やってました! (^▽^;)
・・・先月末でようやくに揃った兄弟、真剣2振!
勧める人あって、「儀式の行い方」を教わって、朝から禊ぎ(みそぎ)に始まってともかく、慣れない私には大変でした・・・★

もともと、師匠と共催していた「サムライ体験(真剣試斬が体験できる)ワークショップ」の再開を願う声が多くあり。
・・・人様に教えるとなると、刀は高価な事もありますが、その目利きが難しい事が一番のネック(!!)になりました。

ただ買うだけなら、お金さえあれば買えます。
・・・でもでも、「刀の形をしているだけのモノ」や、性能の良くないモノに当たる危険性が高く・・・★

お金を掛けるなら、掛けたくらいの「質の良いモノを手にしたい」と思い、ほうぼうを訪ね歩きました。

もちろん、そちこちで品評会もあります。

・・・でもそうなると、訪ね歩く場所が増えるばかりで★
経費が掛かるばかりか、良いモノに巡り会える可能性は、いかばかりなものか・・・。 ( ̄_ ̄ i)

刀の鍔(ツバ)だけでも、たくさんの種類が!

先々で相談をしまくった処、秩父の野村寛先生より、土地の刀鍛冶が鍛錬されたという「打ち下ろしの刀身」を2振り分けて下さいました。
・・・これも林道場で10年以上、林先生を通しての交流がなければ、こんな幸運には巡り会えなかった事でしょう☆

もちろん刀身(写真右・参照)だけではダメなので、拵え(鞘や柄、鍔といった部分)を付けるのですが。
・・・時代劇でもおわかりなように、こちらは単体でも販売できる美術品☆・・・ですから。
お金を掛ければ、掛けただけ美術品(真剣は、日本では美術品扱い♡)の値打ちはあがりますが、私が所有したいのは稽古用の刀です。 (´_`。)
・・・元来「真剣」って、1度試斬してしまうと価値がぐっと下がってしまうんです★★★

はてさて、野村先生の紹介で刀身は岐阜に送りました!

ところが、その拵えを作る作業分業制なんです。
・・・兄の風雪が3ヶ月、弟の波雲は5ヶ月掛かってようやく、私の手許にやって来ました。
・・・7月のイベントで、兄の方で試斬をした時に思ったのですが・・・。
何だか、今までの刀に比べて、「刀が若いような気」がしました・・・。 (゜_゜ )
それで弟が揃った処で、「御霊鎮め」を行った方が良いとのアドバイスを受けました。

・・・そんな儀式のやり方なんて、私に判るモノではありません★★★
一つ一つを教えて戴いて、朝一番から買い物に出てもうもう、総てを終えた頃にはクタクタでした・・・。 (T_T)
慣れない事をやり遂げるって、ホントに緊張の連続ですよねっ。

拵えをお願いした方に、ご挨拶ついでに行った大垣城☆

そういえば私はかつて、とある勉強会で「神道(しんとう)」についての講習を受けた事があります。
・・・刀、日本とくれば神道かと想いますが、その折の講師の方曰く、
「神道というモノはおそらく、日本では縄文時代から根付いったモノであっただろう・・・」とのこと。

例えば「塩で清める」であるとか。
神社で何故に祈るのか・・・などなど。
日本では、だれも意識はしていなくても、その生活に自然に擦り込まれている習慣のような・・・。
神道とは、そういう「一つの宗教といえば、宗教」なのだとの、お話でした。

儀式は何とか終えてみたのですが・・・。

貴船神社♡・・・今年は京都にちょこちょこと、行ってますね。

初めてのことなので、無事に終えられたのかと心配になったりで、逆に怖くもなったりして★
気持ちを静めるためにも、京都に1泊旅行にも行ったりしました。

今年は京都に、ちょこちょこと行っていますね。
facebookで「京都のご当地イベント」が紹介される事も、増えたからでしょうか。
・・・今までそんな事に興味もなかったのですが、今年は積極的に動いてみたのもまた、四柱推命の影響があったからとも言えます。

10月は師匠と父、そして9月は母の命日でした。
・・・母もそういえば、旅先の旅館の湯船で永眠をしたので、私にとっては今も、9~10月は節目の月なのでしょう。

また新しく1年、胸を張って生きていけるよう心掛けていきます♡
どうぞ、たいさんのご縁と笑顔に触れられますように。

「日本刀が美しいのは、何故か」
・・・もし人が私に尋ねたなら、私はこう答えます。
おのれの心を磨くために、美しく、ただそこにいて下さるためだと・・・。

<<文責・山野亜紀(女 邦史朗) 2017.10.31更新>>

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