<師走のお膳>
12月は行事というより、今の時期を盛り上げるような・・・お膳にしてみました。
何しろ「年の暮れの師走」とくれば、寒さで体調も狂いやすい・・・★
お江戸の頃なら、年末といえば「掛け取り御用」、
払うお金のない庶民と、お店の番頭さんが、掛け取り戦(いくさ)で、狐とタヌキの化かし合い・・・。
「掛け取りとの戦」も、大晦日まで逃げ切ってしまえば、また来年の大晦日まで来る事はない・・・。
正月のハレの日を迎えるためにも、今手に入る食材で、精一杯に今を楽しむ♡
・・・そして、悪い事があれば、コンニャク食べては、砂出し出来たら、そこで一旦、一区切!
新しい運気を取り込め、イキだぜ!
そんな・・・今の時期の野菜一杯の献立を集めたら、何とも力強い感が満載のお膳に仕上がりました。 (^_^)/
<<文責・山野 亜紀(女 邦史朗)>>