世の中夏休み。

子供連れの親子や高校生たちがにぎやかに話している中、俺はポメラのキーボードをたたいている。

フライドポテトの匂いが漂うなか、夏を感じてみたいと思った。

マクドナルドの窓の外には、入道雲と子供たちの遊び声が夏を感じさせてくれた。

たまに子供のときのように、何も考えずに、夏を謳歌したいと思う。

ただ、自分の頭がロックをかけている。

「仕事を頑張らなくてはいけない」

と自分で自分を追い込んでいるのだ。

でも、本当は違う。

 

自分の頭の中の考え方システムがそうさせているのだ。

人は、「自分とはこういう人間である」というものを持っている。

例えば、「私は人見知りである」

とか、「私は、人の名前を覚えるのが苦手」

とか、「私は、数字が苦手」

など。

自分で勝手に過去の経験や失敗を元に、

こういう人間像を作ってしまっている。

この人間像は非常に厄介なのだ。

つまり、この人間像（思い込み像）が人生を左右させている。

 

いわゆるこの思い込み像という型にあなたの行動がフィットしてしまうのだ。

本当は、人の名前を覚えるのが得意なのかもしれない。

本当は、数字も得意なのかもしれない。

ただ、自分の思い込み像が苦手だと思うと、脳が覚えることを拒否して苦手のままになり、不の連鎖が積み重なっていく。

人の能力は天才と凡才と言われいる人の差はほんの０．１％しかないという。

では差はなぜできるか？

それが、人の思い込み像（型）の違いです。

 

新しい自分になるためには、

自分で作り上げた「自分とはこういう人間である」という思い込み像を変えること。

そのためには、思い込み像をなりたい自分像に変えること。

そしてなりたい自分像をイメージすること。

寝る前の１０分間だけでもいい。

寝起きの５分でもいい。

なりたい自分像で生活している姿をイメージ。

すると、１か月後、２か月後あなたは新しい自分に変わってくる。

これは、1960代からアメリカで行われていて実証済みである。

この方法により多くの方がより良い人生に変化している。

あなたも自分が作った呪縛から解放され、自由で望む未来を手に入れてほしい。

 

P.S.

最後まで読んでくれてありがとう。

あなたの心と生活がより豊かでありますように…